3月21日(土)より永代祠堂経をお勤めいたします(〜31日)。

永代祠堂経とは
永代祠堂経とは、寺院において永代供養経につかれた⽅のご命⽇に、永代まで読経す
るということです。多くの寺院では毎年春秋⼆季に期⽇を定めて、特別永代経の法会を
⾏っています。これを永代祠堂経といい、本誓寺では下記の期⽇に永代祠堂経を勤修し
ております。
〇3⽉ 21⽇より31⽇まで
〇4⽉ 11⽇より20⽇まで
〇6⽉ 1⽇より10⽇まで
いずれも午後⼀時半より
こうしてすべての⽅のご命⽇のお経が31⽇間あがります。
※例えば、1⽇がご命⽇の⽅のお経は6⽉1⽇にあがります。
よく納⾻を終えて永代供養経につかれた⽅が「これで肩の荷がおりました」といわれ
ることがあります。区切りをつけるという意味ではよろしいのですが、永代供養経につ
くということは、終わりではなく始まりなのです。
供養ということは、私たち残された者から亡くなられた⽅への⼀⽅的なはたらきだけ
でなく、同時に亡くなられた⽅から私たちへの「まことの教えに出会ってください」と
いう促しのはたらきです。供養とは、決して亡くなられた⽅のためにだけ読経するとい
うことではなく、そのことをご縁として、亡くなられた⽅に有縁の⼈々が聞法の機会を
いただくことがあってはじめて、亡くなられた⽅の供養ということがなりたちます。
現代において⽇々の⽣活に追われる私たちですが、本誓寺の⾨徒として、先祖の永代
供養経につかれている⽅は、そのご命⽇にお参りくださって、⽇常の執着を⼿放し、両
⼿を合わせ、亡き⼈を追慕、供養することを通して、⾃らの⽣きざまを、仏さまの教え
を聞くことによって、問いなおしていくご縁としていただきたいと⼼から願っております。